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   <title>東京未来大学の教員が綴るブログ　ココロのコトバ</title>
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   <updated>2009-08-28T03:02:41Z</updated>
   <subtitle>「心理学を学びたい」「保育士になりたい」
「子どもについて深く知りたい」・・・・
 そんなあなたに送るメッセージ！</subtitle>
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   <title>伊藤先生有難うございました。</title>
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   <published>2009-08-28T03:02:09Z</published>
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   <summary>伊藤先生有難うございました。発達障害を持つ人たちの表現を、異なる文化の声を聞くべ...</summary>
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      伊藤先生有難うございました。発達障害を持つ人たちの表現を、異なる文化の声を聞くべく真摯に研究している様子が伝わってくるコメントでした。
ついでに、なぜ焼き芋がもらえない今日この頃なのかもよく分かりました。ところでまた自転車通勤の予定などはないのでしょうか？健康にもいいし。

さて、このつなぎのブログ、実はアメリカ短期留学の付き添いで出発（８月１日）する前に書いておこうと思い、忙しくてできず、それなら向こうから書いて送ろうと思ったのですが、こんどは学生と遊びすぎて（？）それも果たせず、本日（８月２１日）になって書いております。あちらでどのようなことがあったのか、それはまた、秋の報告会でのおたのしみ。

さあ、いよいよ、次のブログの話手は光野先生です。そうです、あの、硬骨漢のようでいて、マジンガーゼットのおもちゃを弄びながら授業をし、厳しいようでいて褒め上手な、教師の中の教師。何か予期せぬものが出てきそうな胸騒ぎが---。光野先生、よろしくお願いします。

      
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   <title>さまざまな視点から社会をみつめ直すと・・・</title>
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   <published>2009-07-27T07:45:04Z</published>
   <updated>2009-07-27T07:49:29Z</updated>
   
   <summary>こんにちは。前回に続き、伊藤恵子です。 前回は、自転車好きの私からみると、日本の...</summary>
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      こんにちは。前回に続き、伊藤恵子です。

前回は、自転車好きの私からみると、日本の道路は障害がたくさんあり非常に不自由で自転車乗りの視点から道路を造ったら、きっと今とは全く違った道路になるだろうと書きました。自転車が安全に走れる道路を造ることによって、自転車だけではなく、歩行者にとっても、車にとっても安全な道路の実現へとつながると思います。

道路に限らず、社会のさまざまな制度は、多数派もしくは発言力の強い人たちを基準に作られがちなので、社会の少数派やあまり自己主張をしない人たちは制度の狭間に置かれ、不自由を強いられていると思われます。でも、このような不自由を強いられている人たちの視点に立って、社会や制度をみつめ直すと、今まで気づかなかった矛盾や問題点がみえてきたり、新しい示唆が得られたりすることがあります。私が自閉症やアスペルガー症候群の人たちに関心があるのも、このためです。

知的障害を伴わない自閉症やアスペルガー症候群の子どもたちに対しては、発達障害者支援法が制定されるまでは、法的な支援は行われてきませんでした。文部科学省によると、小学校・中学校に在学する6.3％の児童生徒が、発達障害児（自閉症やアスペルガー症候群のほか、学習障害や注意欠陥・多動性障害の子どもなどが含まれます）であると報告されており、かれらはこの法律が制定されるまで、適切な教育的支援を十分受けることができないまま、通常の保育や普通学級での教育を受けていました。

　近年の研究から、自閉症の発達は、通常とは異なる異質な発達のひとつであるとの見解がとられるようになってきました。この異質さについて、杉山登志郎氏はある種の異文化であると述べています。ここでいう異文化とは、私たちの思考法や習慣、言語とは異なる文化のことを指します。異文化として自閉症の世界をみつめれば、その言語コミュニケーションの特異性は、それなりの必然性をもっています。たとえば、突然コマーシャルの台詞を言い出したり、同じ質問を繰り返したりする行動も、かれらの言語獲得の特異性の表れであったり、対人的なかかわりをかれらなりの独自の方法で求めている姿であったりすることが理解できます。

かれらの発達の特徴に応じた教育は、通常学級で行われている教育とはだいぶ異なるものと思われます。たとえば、義務教育で一般的に行われている授業は、１時限目が算数、２時限目が国語というように１時限ごとに異なる教科が実施されています。このような１時限ごとに教科が異なる時間割は、変化への対応が苦手な自閉症やアスペルガー症候群の人たちにとっては、苦痛を強いるものだと、翻訳家で有名な、あるアスペルガー症候群の女性は言っています。私もテスト勉強をするときなどは、一つの教科を終わらせてから、別の教科を勉強していました。私たちが当たり前だと思っている時間割も、もしかすると、この翻訳家の女性の言うように、一つの教科を区切りのいいところまで終わらせてから、次の教科を学ぶといった時間割のほうが向いている人が多いかもしれません。

このように、さまざまな立場の人たちの視点から、もう一度社会をみてみると、今までとは全く違ったものがたくさんみえてきます。自閉症の人たちに限らず、自分とは異なる立場の人たちの意見に耳を傾け、その人たちの立場から社会をみつめてみると、新たな発見や示唆が得られるかもしれません。

      
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   <title>自転車好きの私。</title>
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   <published>2009-07-02T01:54:58Z</published>
   <updated>2009-07-02T01:56:53Z</updated>
   
   <summary>こんにちは。かつて近藤先生に焼き芋をあげていた伊藤恵子です。なぜ当時、夕方研究室...</summary>
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      <name>近藤俊明</name>
      
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      こんにちは。かつて近藤先生に焼き芋をあげていた伊藤恵子です。なぜ当時、夕方研究室に焼き芋があったかというと、通勤に２時間近くかかり、しかも最寄りの駅まで自転車で真っ暗な夜道を10キロ近く走らなければならなかったため、エネルギー補給用として自宅から持ってきていたのです（研究室で焼き芋を焼いていたわけではありません）。駅までのバスもあったのですが、私はとにかく自転車が好きでしたし、今も好きです。

学生時代は、サイクリスツ・ツーリングクラブに所属し，北海道や九州など日本の各地を自転車で旅することを楽しんでいました。今はそのようなことはないのですが、ママチャリで近くをよく走っています。でも、最近また、自転車を新調してサイクリングを始めたいなと思っているのですが、なかなか踏み切れずにいます。

踏み切れない一つの理由は、日本の道路は自転車に乗る人間の視点から造られていないと思うからです。一部の川沿いや観光地にはサイクリングロードがあったり、国立駅前のように車道と歩道の間に自転車道があったりするのですが、限定的です。とくに都会はどこを走ったらよいか非常に迷います。

自転車も通行できる歩道でも、電柱が行く手をふさいでいたり、車が駐車していて通れなかったりします。また、自分が歩道を歩いているときに、自転車が後ろからスピードを出して近づいてきたら怖いものです。逆に自分が車を運転しているときには、車道を走っている自転車はとても危険に思われます。

自転車に乗って思う存分走ってみたいと思うと、日本の道路は障害があまりに多く、それを許してはくれません。自転車に乗る人は多くても、おそらく日本の道路を造る立場の人たちのなかに、自転車好きは少数派なのでしょう。少数派である自転車好きの私からみると、日本の道路は障害がいっぱいで非常に不自由です。自転車乗りの視点から道路を造ったら、きっと今とは全く違った道路になるだろうなと、自転車に乗りながらいつも考えています。

      
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   <title>高梨先生、どうも有り難うございました。</title>
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   <published>2009-06-11T01:35:35Z</published>
   <updated>2009-06-11T01:41:57Z</updated>
   
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      <name>近藤俊明</name>
      
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      高梨先生、どうも有り難うございました。大変心の温まるお話でした。
子供時代にこのような経験をしながら育てば、私などももっと素直で優しい、クリエイティブな性格の人間になったのかも、などとつい考えてしまいます。子どもがその年齢で考え、できることをささえ、一緒に楽しむことができることは、おそらく人間のできる最良のことのひとつですね。

さて、次は伊藤先生の出番です。伊藤先生も保育士の資格を持った方ですが、元消防士。持っている資格は、臨床心理士を始め、少し前のドラマの「派遣の品格」(知ってるかな？)の篠原涼子顔負け。しかも昔は、夕方研究室を訪ねれば、焼き芋をくれたりしたものです。前の大学で、私の研究室の前が彼女の研究室だったんです。最近はなぜか、何もくれないですねー。
伊藤先生、代わりにといっては何ですが、何か、学生や私たちの心に火をつけるような、そう、東京未来大学のロゴのような、心の熱くなるお話をお願いします。

      
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   <title>子どもってこんな姿を見せてくれます。～その２～</title>
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   <published>2009-05-28T01:50:16Z</published>
   <updated>2009-05-28T01:54:37Z</updated>
   
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      ５月のある日、汗ばむくらいの好天に恵まれた園庭には、大勢の子どもたちの声がにぎやかに行ったり来たりしていました。

その園庭の一角にあるミニログハウスの中で、朝から、４歳児のRくんとＹちゃん、Ｋちゃんが、何やら一生懸命に楽しんでいます。近づいて覗くと、「見ちゃダメ！」という３人の大きな声。

どうやら、ごちそう作りに励んでいるようです。それも秘密にしながら……。

しばらくすると、３人が、お皿やお盆に載せたごちそうを持って、おもむろにログハウスから出てきました。そして、盛り付けたものが壊れないように、そっと、そっと、気を付けながら、３歳児のいるうさぎ組のテラスまで来ました。

うさぎ組の中をのぞき込ながら、Ｒくんが言いました。「先生、Ｆ男いる？」「いるわよ。呼ぶの？」「うん。呼んで！　きょう、Ｆ男の誕生日なんだ。ケーキ作ったの……ＹちゃんとＫちゃんと一緒に……」

Ｆくんは、Ｒくんの弟です。

これで「見ちゃダメ！」の意味が分かりました。

弟のためにごちそう作り、それも、一人でではなく、友達に訳を説明して誘い、力を借りながら一緒に作るＲくん、出来上がるまでは、弟はもちろん、誰にも秘密で進めたい気持ち、だから、ミニログハウスを選んだのでしょう。なぜなら、このハウスは園庭の端にあります。三方向を囲われているので、いかにも秘密が守れそうです。しかも、うさぎ組からは離れた位置にあります。

砂場の砂やお皿やお盆、葉っぱなどは、必要に応じて遠くからでも運べばよいと考えたのでしょう。

たった１歳しか違わないお兄ちゃんが、弟のことを思ってケーキ作り、「うん、一緒にやろう」と力を合わせる友達、場所を選び、材料を考え、工夫をしながら仕上げる３人のエネルギー、出来上がるまでは「秘密」というちょっとした緊張感などなど、どれもこれも大事な体験です。

子どもたちが子どもの時代にしか得られない体験です。

５月も６月も、７月も……園の中には、大勢の子どもたちがいて、みんながそれぞれに、さまざまな姿を見せ続けています。

      
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   <title>出口先生、おつとめご苦労様でした、じゃなくて・・・</title>
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   <published>2009-05-07T11:53:19Z</published>
   <updated>2009-05-07T11:55:41Z</updated>
   
   <summary>出口先生、おつとめご苦労様でした、じゃなくて有難うございました。 つい忙しくて、...</summary>
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      出口先生、おつとめご苦労様でした、じゃなくて有難うございました。
つい忙しくて、つなぎの話が、次の高梨先生の１回目のブログの後になってしまいました。ごめんなさい。

いやー、しかし、こうやってお二人の書かれたものを見比べてみると、生活経験の違いが如実に現れていますよねー。

どちらも社会にとって大切な領域のプロという点では引けを取らないのですが、しかしこの、なんというか、
北風（？）と太陽というのか、人生の始まりとある結果（？）、
というのか、お二人が関わった文化の違いを感じてしまいますねー。

ちなみに高梨先生は、群馬大学付属幼稚園など、幼稚園教諭、園長先生などを長く経験され、大学で教えてこられた経歴の方です。

出口先生が、熱意の影に時折見せる哀愁の源（単にタバコの煙のせい？）、高梨先生の深い人間性からにじみ出る優しさ、どちらも良く分かる気がします。

高梨先生、続けて、人生からにじみ出てくるやつをもうひとつお願いします。

      
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   <title>子どもってこんな姿を見せてくれます。</title>
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   <published>2009-05-01T11:50:07Z</published>
   <updated>2009-05-01T11:51:11Z</updated>
   
   <summary>子どもってこんな姿を見せてくれます。 ４月半ばのある朝†† お母さんに送られて登...</summary>
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      <name>近藤俊明</name>
      
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      子どもってこんな姿を見せてくれます。

４月半ばのある朝～～


お母さんに送られて登園してき3歳のＳくん、園が近づくにつれて、つないでいるお母さんの手を、力いっぱいにぎりしめます。
そして、いよいよ園の門が見えてくると、お母さんの前に回り込んで、「だっこ」を要求します。「まあ！　まただっこ？」とお母さんは、笑いながら、でもＳくんを抱き上げて、門に向かいます。
門の前には園長先生がお出迎え～～するとＳくんは、わざと園長先生がいない方を向いて、お母さんの肩に頭を寄せます。
お母さんはくるっとまわって、Ｓくんの顔が、園長先生の方に向くようにします。Ｓくんは急いで頭の向きを変えます。お母さんがまたくるっと回り、Ｓくんが向きを変え………。
５回くらい繰り返したとき、Ｓくんが「うふっ」と小さな笑い声をたてました。
すると、園長先生が「Ｓくん、聞こえたよ。お・は・よ」と、近づいてＳくんの頭をなでました。
Ｓくんの顔は、もう笑顔になっています。


入園間もないＳくん、幼稚園は、きらいではないけれど、まだそんなに好きにはな
れません。興味がもてるものもないわけではないけれど、お母さんと一緒にいることに勝る魅力にはちょっと至りません。だから、ボクを置いて帰るお母さんの姿を見ると、何となく涙も出てきてしまいます。
家を出るときには、隣りのおじいちゃんにまで手を振って「いってきま～す」が言えるようになってきているのに、幼稚園に到着するまでのお母さんと歩く道のりは、小さなＳくんの胸の内に大きな葛藤を呼び起こす道のりです。
そんなＳくんに、２，３日前から園長先生とお母さんが、「くるっと回って、お・は・よ」のおまじないをしてくれるようになりました。
Ｓくんが自分から、「お母さん、バイバイ！」が言える日まで、お母さんはこのおまじないの力を借りようと心に決めています。

４月の初め、幼稚園や保育園には、こんなＳくんたちが、大勢います。

子どもたちの新しい生活の第一歩です。

      
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   <title>無期</title>
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   <published>2009-04-06T08:06:17Z</published>
   <updated>2009-04-06T08:07:09Z</updated>
   
   <summary>前回に引き続き犯罪心理学の出口です。 刑務所・拘置所・少年院・少年鑑別所などを総...</summary>
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      前回に引き続き犯罪心理学の出口です。

刑務所・拘置所・少年院・少年鑑別所などを総称して矯正施設といいますが、こうしたところに勤務すると、住まい（官舎）が役所のすぐそば（敷地内）に与えられます。職住接近もいいところで、通勤は徒歩１分～３分といったところです。そんな生活に慣れてしまうと、東京に戻った時に電車通勤をするのがめちゃくちゃ苦痛になります。霞が関にある法務本省や研究所に勤務しなさいと言われると、ぞっとしたのを今でも覚えています。

私には双子の娘がいるのですが、彼女たちもこうした矯正施設の官舎育ちです。拘置所の高い塀にボールをぶつけて遊んでいるのが日常的だったので、子供ながらにすっかり「犯罪慣れ」してしまいます。

ある日の我が家の会話。小学校２年生程度の会話です。

（娘）「パパ、今日ね、面会所のところにすごい車がいっぱいとまって、出迎えもたくさん来てたよ。警備隊がいっぱい出てた。誰が出所したんだろうね。」
（パパ）「だれだろうなー、でも知っていても守秘義務があるが言えないよ。差し入れ屋さんにでも聞いてみれば」
この中で、「面会所」・「出迎え」・「警備隊」・「出所」・「守秘義務」・「差し入れ屋さん」なんて言葉は普通の家庭で育ったお子さんは使わないし聞いても理解できない言葉です（笑）

さて、我が家は娘達が小学校３年生になる時に東京から高知に引っ越しました。東京には６年間生活し、それも拘置所の官舎でべったり生活した直後だったので、娘達も完全に矯正職員化していました（笑）

高知に転校して間もないある日、娘達が憤慨して学校から帰ってきました。
当日学校で国語の試験があったそうですが、その問題は「むき」を漢字に直しなさいというものだったそうです。
娘達は何の疑いもなく「無期」と書いてきました。そうしたらあっさりバツ！！
答えは「向き」だったそうです。
娘達は、それまで家や近所でしょっちゅう「無期懲役」という言葉を聞きなれていたので、何の疑いもなく「無期」と書いてしまったそうです（笑）
こんな時、「アリャリャー」と思いました。

そんなこんなで娘達は私の転勤に伴い小学校を４回転校しているのですが、申し訳ないなーと思いつつ、一方で全国各地にお友達ができるし、異なる文化や風俗にも触れるよい機会になったと思っています。

大学の講義の中ではこんな話もたくさんします。楽しみにしてください。

      
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   <title>犯罪や非行の心理学</title>
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   <published>2009-03-23T02:15:55Z</published>
   <updated>2009-03-23T02:17:06Z</updated>
   
   <summary>実は、私は刑務所や拘置所で暮らしていました。 それ以前には、少年鑑別所や少年院で...</summary>
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      <name>近藤俊明</name>
      
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      実は、私は刑務所や拘置所で暮らしていました。
それ以前には、少年鑑別所や少年院で生活していたこともあります。
皆さんが想像されるとおり、やはりかなり厳しい生活でした。朝は早いし、日中は運動や炊事といろいろなことをします。何より家族と離れなければならないことが一番しんどい・・・・

青森にいたときは、早朝から雪かきもしなければなりませんでした。高知にいたときは、レクリエーションだと言われて南国土佐の炎天下でソフトボールをしたりもしました。

なんて書くと「どんな奴が教員をやっている大学だ・・・・」と思われてしまします。
すべて事実ですが、私は非行や罪を犯して入っていたわけではなく、法務省の職員として勤務をしていました。

改めまして、みなさんこんにちは。犯罪や非行の心理学を教えている出口保行です。

私は大学院で発達心理学を学んだ後に、国家公務員上級Ａ種職という試験に合格し、法務省の心理職となりました。非行少年や犯罪者がなぜ犯行を行ったかを心理学的に分析し、その改善更生を援助する仕事です。

こうした職場では、当直勤務があるのが当り前で、週に１回程度は役所に泊まり込みます。そうして２４時間体制で、非行少年や犯罪者の面倒をみながら、心理検査や面接を繰り返していきます。

近藤さんが、「八甲田山の死の行進」とか書いていますが（笑）、これは「集団行動訓練」の一つで、何十人もがきちんと整列し心一つにして手足の動きを合わせて歩くことを言います。簡単に思えてなかなか難しい。中には左手と左足が同時に出てしまうもの、足がからまってしまうものなど様々です。もちろんできなければアウトというものではなく、こうした場面を行動観察することによって、その人の特性が見えてきます。

なにかとんでもなく恐ろしい職場で勤務していたかのように聞こえますが、実際は非常に安全で快適な職場ばかりです。心を開いて付き合えば、心底からの犯罪者などいないものです。

今回は自己紹介、次回でもう少し詳しいエピソードをお話しましょう。

      
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   <title>益井先生、有難うございました。</title>
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   <published>2009-03-13T09:21:17Z</published>
   <updated>2009-03-13T09:24:18Z</updated>
   
   <summary>益井先生、有難うございました。 予想通りぴんと背筋の伸びた、すっきりとしたお話で...</summary>
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      益井先生、有難うございました。
予想通りぴんと背筋の伸びた、すっきりとしたお話でしたね。
宙を舞う感覚の楽しさ！
もともと私など空中にとどまる経験もあまり無いだけに、はっとさせられる締めくくりでした。
でも、欲を言わせてもらうなら、先生が時々見せるあの高笑い、「あっはっは」が共有できる失敗談も聞きたかったな、などとおもうのは私だけ？

ところでお次は、出口先生。
まだまだ朝晩寒いこのごろ、熱く燃えたぎっているのはこの人。
といってもご本人は、自覚は無いかも。

これまでの経験から（おそらく）、自然と身についた迫力というか、凄みというのか、そういったものが周りにいる者には感じられるのです。
そうですよね、学生の皆さん。
そういえば、一昨年の宿泊オリエンテーションでの、「八甲田山死の行進」、新３年生は皆覚えているよね。

それでは出口先生、何の紹介にもならない紹介になってしまいましたが、どのあたりからでも、ひとつがつんとくる話をお願いします。

      
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   <title>親子サークルと運動について</title>
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   <published>2009-02-26T10:56:50Z</published>
   <updated>2009-02-26T10:57:55Z</updated>
   
   <summary>親子サークルと運動についてお話したいと思います。 大学と地域の連携を考えたとき、...</summary>
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      <name>近藤俊明</name>
      
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      親子サークルと運動についてお話したいと思います。

大学と地域の連携を考えたとき、運動を通して地域に貢献できたらという思いで親子サークルを立ち上げました。1歳から3歳までのお子さんを連れたお母様たちがいらして下さっています。這い這いしていた姿から、お会いするたびに変化があり、そして、いつのまにか、思いっきり走っている姿に変わり、子どもの成長の素晴らしさを感じております。

学生に関わってもらうことも大きなねらいでしたので、学生は、子どもと遊び、母親とおはなしをし、多くを学ばせていただき、学生が成長できる場所でもあります。

最近の学生は身長が高く、子どもの目線に合わせてしゃがんだ姿がつらそうです。遊び終わって、腰が痛いと叫んでいました。保育士の職業病の一つは、腰痛です。

腰痛には、腹筋と背筋を鍛えましょう。腹筋を鍛える運動としての上体起こしは、膝を曲げて、上体を起こして下さい。運動の仕方で悪化してしまうこともあります。

「からだ」って面白いですね。ちょっと手を加えたら変化しますからね。毎日腹筋をしてみてください。一ヶ月後には、・・・・・楽しみですね。

話は飛びますが、器械体操は空中で回転したり、ひねったり、空中で体を操作することにより、いろいろなことができるようになる面白さがあります。空中にいることって面白いですよ。

      
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   <title>初めてのブログ</title>
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   <published>2009-02-05T06:59:38Z</published>
   <updated>2009-02-05T07:09:40Z</updated>
   
   <summary>近藤先生からのご依頼でしたが、書きなれないブログに、戸惑ってしまいました。 遅く...</summary>
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      <name>近藤俊明</name>
      
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      近藤先生からのご依頼でしたが、書きなれないブログに、戸惑ってしまいました。
遅くなってしまいましたこと、お詫び申し上げます。

では初ブログ挑戦いたします。
「体育A」「子ども体育」「健康・スポーツ論」を担当しています「益井」と申します。

体操競技にのめりこんでしまった私ですが、小学校の時には、逆上がりができずに悔しい思いをいたしました。

当時の先生は、運動の指導は全くと言っていいほどしてくださいませんでした。
一週間、朝と晩、ひたすら練習した結果、逆上がりができたのです。
できないことからできる喜びに変わることの感動の体験が、私の一生のテーマとなったように思います。

今でも、どのようにしたらできるのだろうかと工夫したり、方法をあみだすことが楽しいですね。

現在の趣味は、社交ダンスです。
101歳でダンスをしている人をTVで拝見しました。
素敵ですね。
社交ダンスはリード・アンド・フォローの関係が重要と言われます。
相手をリードすることは、相手を思いやることからスタートするといわれます。
そして、フォローとは、補い助けることです。

すなわち、二人で踊りを作り上げることなのです。
はじめは、ぎこちない動きなのが、回を重ねるごとにスムーズになります。
当たり前のことではありますが、人間の素晴らしさを感じます。



      
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   <title>大橋恵先生、ありがとうございました。</title>
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   <published>2008-12-15T05:09:26Z</published>
   <updated>2008-12-15T05:10:07Z</updated>
   
   <summary>大橋恵先生、さすが、お見事!！ なんとなく、崩れそうで崩れない、危うさをのぞかせ...</summary>
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      <name>近藤俊明</name>
      
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      大橋恵先生、さすが、お見事!！

なんとなく、崩れそうで崩れない、危うさをのぞかせながら語り継ぎ、苦手なものを研究するに至ったという、私たち大学教員の前意識的事実に踏み込んで、捨て身のコメント？で締めくくったあなたはえらい！
最後のあたり、開き直りとも、絶唱とも言える、何かを感じました。

そういえば、私も子ども時代は、小さい子どもやお母さんは苦手でした。
悪さをして、近所のお母さん達からからよくしかられていたんです。
それが今は、彼らとお話（カウンセリング）をするのが仕事になってしまいました。
時々、昔の償いをしているように感じます（泣）。

さて、次にご登場いただくのは、益井先生。
もと体操選手（オリンピッククラス）の彼女は、歩いていても立っていても、あ、この人は違う、と一目で分かるほどスタイルと姿勢の良い人です。
やる気も満々、本学の、学生生活委員長でもあります。
でもねー、皆さん、なんと言うか、大変人間味のある方でもあります。

益井先生、体操の話など交え、味わい深いお話をひとつお願いします。

      
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   <title>社会心理学って何か？</title>
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   <published>2008-12-04T06:06:48Z</published>
   <updated>2008-12-04T06:07:32Z</updated>
   
   <summary>こんにちは！　前回に引き続き、講師の大橋です。 さて、知らない人もたくさんいると...</summary>
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      <name>近藤俊明</name>
      
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      こんにちは！　前回に引き続き、講師の大橋です。

さて、知らない人もたくさんいると思いますが、
私の専門は磯先生と同じく社会心理学。
今回は、社会心理学って何かを語りたいと思います。

社会心理学というのは、心理学の一分野で、
人の考えや行動や気持ちが、
他の人々によってどのような影響を受けるのかを扱います。
社会心理学の基本テーゼは、ずばり
「人は状況の影響を強く受けている」です。

もちろん人間には生まれつきの個人差もいろいろあるわけですが、
あえて、その人の置かれている状況や環境によって
人の言うことややることがどのように変わるかに焦点を当てます。

たとえば、授業中先生が書いた字が違っているように見えたとして、
あなたは違っているのではないかと発言しますか。
それとも、変だなと思いつつも、黙ってノートを取り続けますか。

周りのクラスメイトたちが特に変な顔をしていなかったら、
疑問を持ちつつも何も言わない人が多いのではないでしょうか。

このように他の人たちと同じ行動をすることを、同調と呼びます。
アッシュが、ふつう間違えないような簡単な課題を使って行った実験では、
一緒に実験に参加している人たちが７人揃って間違えを言うと、
残りの一人の人は、平均して１０回に３回くらいつられて同じ間違いを答えたそうです。

あなたはどうですか？
話題になっているほど、ドラマは面白い？
評判のドーナツ屋で並んで買ったドーナツは他のよりおいしい？

多分人より流されにくい大橋　恵でした。
（心理学にはその人の苦手分野を研究するという言い伝えがあります。
　物を覚えるのが苦手な人が記憶を研究して、
　とっても論理的な人が感情を研究して、
　集団の苦手な人が集団を研究するんです。）

      
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   <title>統計とワタシ</title>
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   <published>2008-11-17T07:35:41Z</published>
   <updated>2008-11-17T07:41:18Z</updated>
   
   <summary>みなさん、こんにちは。 講師の大橋（恵）です。 近藤先生から「統計学の先生です」...</summary>
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      <name>近藤俊明</name>
      
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         <category term="大橋恵" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      みなさん、こんにちは。
講師の大橋（恵）です。

近藤先生から「統計学の先生です」とご紹介いただいてしまい、
いたたまれない気持ちでいっぱいです。

確かに今年度10コマ中9コマ心理統計を教えている状況ではありますが、
私よりもずっと統計学に詳しい先生がたくさんいらっしゃるので……。

では、なぜ私が心理統計を担当しているのか？

それは私にも謎です。
私の専門である社会心理は大規模調査を扱うので統計が得意だと思われたのか、それとも、単なる年功序列の問題か（どうしても演習が多くて手がかかりますからね）。

こども心理専攻では心理統計が必須と聞くと、不安に思う方は多いようですね。

いくら実験をしても、結論として差があると言えるのか言えないのか判断しないと先に進めない、その判断のところで必要になるのが統計学なのですが、人のココロについて学ぼうと考えた時にまさかそんな数学の親戚を学ばなくてはならないとはふつう思いつきません。

かくいう私も、文系として大学に進んでから統計なるものの存在を知り、
結局卒業まで統計が得意なほうではありませんでした。

そんな私が偉そうに心理統計を教えているわけで、先輩方がこちらを見たらきっと苦笑することでしょう。

でもね、そんなに構えることはないんです。
統計学も極めると色々ありますが、心理学を勉強する者にとっての統計は
あくまでツールでいいと私は思うんです。

言いかえれば、心理学を専門とする人が統計について押さえておかなくてはならない点はそんなに多くはありません。

車が動くしくみがわからなくても、運転の仕方と交通ルールさえ身につければ車が運転できて、大変便利であるように、統計も使い方がわかっていれば心理学を理解する上で強い味方になってくれます。

その上現代人である私たちには代わりに計算してくれるＰＣがついているのですから、考え方さえわかっていれば大丈夫でしょう。


というわけで、みなさん怖がらないでくださいね。

      
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